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節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術  「賢い生命保険のための必要保障額の算出法」です

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   節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術 第29号
      2004/10/11 発行  発行部数:17,876部

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 ~初めてこのメルマガをお読みになられる方へ~

 このメルマガでは私が仕事を通していろいろな方にお会いして得られた実
 体験に基づいたお金の貯まる「具体的な内容」や「教訓」そして「自分な
 りの気付き」をご紹介していきたいと思います。

 しかも、行動力がちょっとでもあれば誰にでもできる内容ばかりです。
 もちろん初歩的な誰でも知っている事も多々ありますが、でもそのちょっ
 としたことが出来ているという人が大変少ないのが現状です。

 ご相談の依頼、相談に関してもフットワークを大事にしておりますのでお
 気軽にお声をかけてご相談していただけたらと思います。
 他のコンサルティング会社や他のFP事務所のように面談だけで数万円とい
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●今回のテーマは
 「賢い生命保険のための必要保障額の算出法」です
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ウェブマガジン9月号で紹介されたように、社会保険労務士の瀧田氏と共
に、大阪の長谷工コーポレーションでライフプランセミナーを行いました。

※まだお読みになっていない方はこちら
→ < http://www.osaifu.net/webmagazine/200409.html >

前号のメルマガでは、そのセミナーでの瀧田氏の年金受取額の計算方法を
紹介しました。今回はセミナーの後半、宮本が担当した賢い生命保険の入
り方に関して、必要保障額の算出法を詳しく紹介します。


※以下、セミナーでの宮本の講演より抜粋

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【死亡保障はいくら必要なのか?】
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生命保険で準備できるものは3つ。死亡保障、入院保障、老後資金といわ
れています。死亡保障に関しては、○歳の男性であれば、5000万円は
必要ですよ、1億は必要ですよ、と言われますが、その根拠は何でしょう
か? 私が生命保険診断をする時には、必ず必要保障額を算出します。こ
れが、一番確実に無駄のない死亡保障を得るために重要なポイントです。

この必要保証額とは、自分が今死んだら、遺族の生活費や子どもの教育費
などいくら必要か、ということです。とはいえ、年金の話でも出たように、
一家の大黒柱であるご主人が亡くなると、国から遺族年金が給付されます。
また、会社によっては退職金がでますから、その額を引いたものを死亡保
障としてかけておけば安心、ということになります。


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【わが家の必要保障額を計算してみよう】
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では、具体的に計算していきましょう。まずは、

A. 夫が仮に今死亡した場合、遺族が生活に必要な額はいくらか?


1つ目は夫死亡時の整理資金です。これは、葬儀費用があたります。これ
は、一般的に300万円。お墓も建てる場合はさらに200万円ほどかか
るといわれています。

2つ目は末子が大学を卒業するまでの生活費です。ここでいう生活費とは、
住居費、食費、通信費、車をお持ちならガソリン代や車検の費用を月割り
した金額、生命保険料なども年払いにしていれば月額に相当する金額を生
活費に入れておきます。
これは、下記の計算式に当てはめて計算します。

(現在の月生活費×0.7)×年数分(22歳ー末子の現在の年齢)

ここでは、仮に生活費が30万円、子どもが2歳だとしましょう。すると、

30万円×0.7×20年×12ヶ月=5040万円

となります。この0.7というのは、亡くなった夫の分の生活費を差し引い
たものです。

3つ目は、子どもの養育費ですね。これはすべて大学卒業までストレート
に全部国公立で自宅から通ったとして1020万円と言われています。こ
こで言う養育費は学費、給食費、教材費、修学旅行の代金など一般的に学
校に行ってかかるお金は全て含まれています。ちなみに、幼稚園は公立で
年間23万円、私立だと50万円、小学校は公立しか手元にデータがない
んですが、29万円、中学校は公立で44万円、私立で123万円、高校
は公立で53万円、私立が103万円となっていて、大学はまたさらにお
金がかかるというわけですね。たとえば、大学私立文系だと自宅から通っ
ても4年間で733万円かかります。
これを計算すると、自分でも嫌になってくるんですが(笑)、幼稚園私立
で3年、小中学校は公立、高校大学私立、ということになると1498万
円、約1500万円は必要となります。お子さんが何人かいらっしゃる場
合は、人数をかけることになります。

4つ目は、子どもの結婚・独立費用援助といわれるものです。これは、人
によって考え方があるでしょうが、平均としては208万円となっていま
す。これには地方によってもずいぶん違いがあって、最高は北陸で358
万円、最低は北海道で145万円となっています。

5つ目は、妻の老後資金です。これは以下の式にあります。

(現在の月生活費×0.5)×年数分(末子大学卒業時の妻の平均余命)

この0.5はいいですね。もう妻ひとりの生活費になりますから、現在の
30万円の半分、15万円で十分だろうと。末子が大学卒業する22歳の
時までは、すでに計算してありますから、その後ですね。妻が今38歳で
すと2歳の子が大学を大学を卒業する時には58歳ですから、女性の平均
寿命86歳から平均余命を出すと、26年となります。
そこで、上記の式に当てはめて計算すると、

30万×0.5×26年×12ヶ月=4680万円となります。

6つ目は、負債金額で、ローンの返済残高があたります。住宅ローンの場
合は団体信用保険に加入していれば、死後の返済は免除されますので入れ
なくてよいです。

さあ、ここまでの額を全部足してみましょうか。すると、1億1728万
円となります。

ここで、気をつけていただきたいのは、よく保険会社の人はこの金額をと
って、「死亡保障は1億円は必要ですよ」などというのですが、実はすで
に準備できている金額がありますよね? 実際に必要な額は、ここから、
その遺族年金などの準備できているお金を引いた額なのです。


B. すでに準備できている(見通し)額はいくらか?

1つ目は、遺族年金ですね。これはですね、私のケースを例にとりますと、
妻が38歳ですから、38歳から54歳つまり、子どもが18歳になるま
では年145万600円、55歳以降64歳までは年102万2100円、
65歳以降は42万4300円+妻自身の年金79万7000円が受け取
れます。ここでは平均寿命の86歳までとして計算すると、合計は580
9万円になります。

2つ目は、夫死亡時の退職金予想額(退職一時金+特別退職金)です。私
の場合は自営ですので、ここはありません。
長谷工さんの場合は・・・<ここで担当者から説明>
(みなさんも一度調べてみるとよいでしょう。)

3つ目は、夫の勤め先のグループ保険などの死亡保険金額です。これも入
っているものがあれば、その額を引きます。私はグループ保険はないんで
すが、共済組合での保険に入っていますので、その死亡保障分500万円を
引きます。

4つ目は、貯蓄額ですね。これも仮に500万円としておきましょうか。

5つ目は、妻の収入となります。私の妻は専業主婦なのですが、私が死ん
だら働きますということなので、その場合にはおそらく時給800円で1
日6時間週5日働くとすると、年間115万2000円になるわけですが、
ここでは仮に115万円として、55歳まで17年間働くとすると1955
万円となるわけですね。

6つ目は、不動産収入など、上記のほかに収入の見込みがある場合は、こ
こに入れます。

これも全部足してみましょうか。すると、8764万円になります。

そして、この金額を先ほどの額から引くと・・・

A.1億1728万円ーB.8764万円=2964万円

となり、この場合は約3000万円の死亡保障があれば、十分だというこ
とになりますね。
しかも、この額は、今必要な額であって、年々必要保証額は減っていきま
すから、いつか必ず必要となるお葬式代以外は、年々保障金額は減らして
よいことになりますね。今は、そういう無駄のないタイプの保険もあるん
ですよ。


少々面倒くさい計算になりますが、無駄のない生命保険の見直しためには、
この計算は必要不可欠! ぜひ挑戦してみてください。
「自分ではお手上げ!」という方は、どうぞ、お財布救急隊の「保険見直し
診断」へどうぞ(笑)。


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1.自分がご相談者の立場だったらどのような対処をするのか。
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などです。これを第一に考え、そして診断をさせていただいております。
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この私の考え方に賛同していただける方にとってはお役に立てるものと思
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■ 編集後記
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今回も最後までお読みになっていただきありがとうございました。
少しでも生活をしていく上でお役に立てるものがあったら嬉しく思います。

最近私のところへお見えになる方の相談傾向が少しずつ変わってきました。

今までは「生命保険の見直し相談」の相談依頼が一番多かったのですが、こ
こ最近は主に30代のご相談者を中心に「ライフプラン相談」が相談依頼の
6割ぐらいを占めるようになってきています。

ライフプランを一緒に見つめることで、住宅・保険・教育資金・老後のこと
など今までは漠然とした不安だったものを浮き彫りにすることにより今から
その対策を講じることで、気持ちに余裕をもった生活ができるようになりま
すよ。


 それではまた次回、お目にかかりましょう。


★ご意見お待ちしております!
 → master@osaifu.net


【お知らせ】
★11月に(すいませんもしかしたら12月になるかも・・・急に大きな企
画が2つほど入ってしまいました。その内容は決まったらまたご報告させ
ていただきますね。)
 メルマガ読者の皆様へイベントを企画中です今回は関東で考えています。
 今までは不定期だったのですが今後は関東・関西で年に1回ずつ開催して
 いきたいですね。
 また詳細が決まりましたらこのメルマガでご案内させていただきます。


【取材・公演について】
★個別相談だけではなく最近は公演や取材を受ける機会が少しずつ増えてき
 ました。取材は宮本・久保が回答できる範囲については何でも受け付けて
 おります、例えば・・・

 ・現在の保険の見直しブームの現状についての話。
 ・今後本当に必要とされるFP像について。
 ・「ファイナンシャルプランナー」資格取得後の失敗と成功の明暗。
 
 その他、何でもOKです!お問い合わせは、
 こちら → master@osaifu.net  まで。


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合わせが入りました。問い合わせの年齢構成を見ると私と同じ昭和40年代
の方(30代)が多いですね。30過ぎるといろいろと・・!?考えますよ
ね。(笑) (宮本)


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  ~ あなたのお財布を守るファイナンシャルプランナー ~
 発行者 : お財布救急隊 宮本久史
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