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節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術  「知っていそうで知らない!? 介護保険ってこんな保険」です

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●今回のテーマは
 「知っていそうで知らない!? 介護保険ってこんな保険」です
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少子高齢化が進む中、今後私たちがお世話になることが多くなると思われ
る介護保険ですが、現在の認知度や優先順位は年金などと比べて低い
のではないでしょうか? よく言われている少子高齢化問題はかなり深刻な
問題で、1995年には働く世代(15~64歳)4.8人で1人の高齢者
(65歳以上)を支えていたものが、2025年には2.2人で1人を支える
ことになると予測されています。(国立社会保障・人口問題研究所)

そのような背景を受けて、2000年から公的介護保険がスタートしまし
た。40歳以上の人は月々保険料を払っているので、この制度に対する関
心や知識もある程度持っている人が多いのではないかと思います。また身
内で介護状態の方がいる人は、関心も高いでしょう。
実は宮本の母も介護1なのでかなり関心を持っている分野です。
しかし、それ以外の方では、公的介護保険の仕組みを知らない人も多いの
ではないでしょうか?

そこで、今日は公的介護保険について説明したいと思います。


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【介護保険の必要性】
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平均寿命というのはみなさんよく聞く言葉だと思うんですが、実は健康寿
命というものがあるのです。男性の平均寿命は約78歳、健康寿命は約7
1歳。女性は平均寿命約85歳、健康寿命約76歳です(平均寿命:平成
13年厚生労働省「簡易生命表」、健康寿命:平成13年世界保険機構
(WHO)調べ)。
つまり、どういうことかというと、平均して男性で約7年、女性で約9年
が痴ほうもしくは寝たきり状態という、介護が必要な期間になるわけです。

これは結構、衝撃的な事実ですよね。私もこのデータを見た時に、がく然
としました。

また、介護を受けている人と介護をする人の年齢分布を見ると、60歳以
上の高齢者が、さらに上の高齢者を介護しているケースが半分以上を占め
ています。70歳以上の人が介護をするケースも23.3%に上っているの
です(厚生労働省「平成10年国民生活基礎調査」)。
お聞きになったこともある方もあるかも知れませんが、これが俗に言う
「老老介護」というものです。


たまに、ニュースなんかにもなりますよね、高齢者の人が介護に疲れて、
身内殺人を犯してしまったり、または心中を図ったり・・・。やはり介護に
よって、精神的、肉体的、また金銭的に負担を強いられることが大きな原因
なんでしょうね。

これらのデータを見ると、介護保険の重要性と必要性が見えてきますね。


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【公的介護保険の仕組み】
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公的介護保険は2000年4月にスタートしたもので、40歳以上の国民
は基本的に全員加入することになっています。そして徴集された保険料で、
介護が必要な人を支えるという仕組みです。65歳以上が第1号被保険者、
40~64歳の人が第2号被保険者となっていて、受けられるサービスや
保険料の計算方法なども違っています。

まず一番注意してもらいたいのが、介護保険というのはお金(現金)で支
給されるものではなく、必要な「介護サービス」が受けられるものだとい
うことです。そして、そのサービス内容は、その介護が必要な度合いによ
って決められているのです。

要介護の度合いは、一番軽い「要支援」から始まって、「要介護1~5」
と6段階に分けられています。

それぞれの1ヶ月あたりの支給限度額は、次のようになっています。

要支援   6万1500円
要介護1 16万5800円
要介護2 19万4800円
要介護3 26万7500円
要介護4 30万6000円
要介護5 35万8300円


例えば、軽い方から2番目の「要介護1」について具体的に見てみましょ
うか。身体状態の目安としては、「生活の一部について部分的な介護が必
要な状態」とされています。細かく見ると、「食事や排せつなどはほとん
ど1人でできるが、時々介助が必要な場合がある。立ち上がりや歩行など
に不安定さがみられることが多い。問題行動や理解の低下が見られること
がある」となっています。このような要介護度合いが認定されると、月に
16万5800円までのサービスが受けられます。


サービスの料金の目安は、次の通りです。

・家事や身の周りの世話をしてくれる
 ホームヘルプサービス・・・・・・・・1時間~1時間半 4030円
                      2時間未満 5540円

・訪問入浴サービス・・・・・・・・・・・・・・1回 1万2500円

・自宅送迎や食事や入浴がある
 デイサービス・・・・・・・・・・4時間以上6時間未満 8390円
                      8時間未満 8280円


しかし、このようなサービスを受ける時には、1割は自己負担になります。

つまり、上の要介護1の制限いっぱいの16万5800円分のサービスを
受けるためには1万6580円を現金で支払わなければいけないわけです。
また制限額を超える分は全額負担になります。


現在20~60歳まで国民年金を満額払った夫婦の年金受取額は、年間約
160万円、月に直すと約13万円になります。これでは、年金収入だけに
頼っている家庭では生活するだけでも大変です。
介護に対する備えは公的介護保険があるといっても、サービスの1割は自己
負担ですから、やはり個人個人何らかの方法で老後に備える必要がある、と
いえることは確かなことだと思います。

現実問題私が直接受ける相談のなかでも年齢がある程度いっているご相談者
の場合この介護と年金の相談は切ってもきれないものとなっています。


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【介護状態になってもサービスを受けられない!?】
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先ほど、65歳以上が第1号被保険者と40~64歳の第2号被保険者で
は、受けられるサービスが違うということを書きました。第1号被保険者
は介護状態になる原因が何であろうとサービスが受けられるのに対し、第
2号被保険者はある決められた特定疾病が原因でない限り介護サービスが
受けられないのです。

その特定疾病とはアルツハイマー病や脳血管疾患、パーキンソン病など1
5個が認定されています。つまり、例えば42歳の人が交通事故で要介護
状態になっても、現在のところ公的介護保険サービスは使えないのです。

これも知っておいた方がいいでしょうね。


このように、公的介護保険は必要とされ、多くの人に利用されている訳で
すが、それだけでは老後の介護の備えには十分ではないことがわかります
ね。貯蓄という方法で備えることもできますが、最近は民間の介護保険商
品も数多くでてきています。
(一昔前の介護保険といえば本当に寝たきりの状態ぐらいじゃないと保証
は出なかったのですが、最近は安い保険料で加入できるものなどいろいろ
な種類のものがありますね。)老後の備えのひとつの選択肢の1つとして、
検討してみてもよいかもしれませんね。

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■ 編集後記
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今回も最後までお読みになっていただきありがとうございました。
少しでも生活をしていく上でお役に立てるものがあったら嬉しく思います。

私事で恐縮ですが、今月で35歳になります。
あと35年経てば70歳!まぁ当たり前といえば当たり前のことなんですけ
どね、70年の内のもう半分も過ぎてしまって自分は年に見合った成長をし
ているのかな・・・と最近一人反省会をしています。(笑)

これからもいろいろな意味で過去の経験を踏まえつつ、とりあえず前向きに
頑張っていきますので今後とも宜しくお付き合いください。

ではまた次回おめにかかりましょう!


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 ました。取材は宮本・久保が回答できる範囲については何でも受け付けて
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 発行者 : お財布救急隊 宮本久史
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