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節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術  「知ってそうで知らない!? 出産にまつわるお金の話」です

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●今回のテーマは
 「知ってそうで知らない!? 出産にまつわるお金の話」です
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私のところには、「結婚したから」「子どもが産まれたから」を理由に、
保険診断やライフプランの相談へ来る人がたくさんいます。

私の妻も今年12月に第2子を出産することもあり、今回は出産にまつわ
るお金の話をテーマにお話しましょう。

今回は予告通り、前回に引き続き社会保険労務士の後藤正英さんに登場し
ていただきます。

後藤さんってどんな人? 
気になる顔写真はコチラ→ 
(メニュー左「パートナー紹介」に載っています)


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宮本:今日は出産をテーマに話を進めたいと思うんですが、出産に伴って
   公的にもらえるお金の話をメルマガ読者へ話してもらえますか?

後藤:まずは、出産育児一時金30万円は保険に加入している人は誰でも
   受け取ることができます。この金額は、健保組合や国保では32万
   円とか35万円とか支給される場合もありますね。これは、出産す
   る女性自身が会社員の人は会社の健康保険、自営業の人は国民健康
   保険から支払われます。夫の扶養になっている場合は、夫の健康保
   険から家族出産育児一時金という形で受け取ることができます。

   この家族出産育児一時金というのはこれまでは配偶者しかもらえま
   せんでしたが、被扶養者であれば、配偶者でなくても受け取れるよ
   うになったんですよ。

宮本:少しわかりにくいのですが、どういうケースがそれにあたりますか?

後藤:たとえば父親の扶養になっている娘が出産する場合ですね。あまり
   多いケースではないかもしれませんが、親に扶養されている娘が出
   産する場合に、この父親の健康保険から家族出産育児一時金を受け
   取ることができます。

宮本:これも時代に合わせた改正なんでしょうね。
   これらの出産育児一時金は、出産後に申請するんですよね?

後藤:はい。ただ、出産時の入院費用を捻出できない場合には、出産費貸
   付制度というのがあって、社会保険協会へ出産予定の1か月前くら
   いに申請すると8割の24万円が無利子で借りられます。

宮本:よくテレビでも「火の車家族」とかやってますよね。
   あのようなケースに陥る人はふとしたきっかけで、例えば出産や入院
   とかの事態にお金に困って、安易に消費者金融とかから借り入れして、
   そこからどんどん赤字が膨らんで首が回らなくなってしまっている人
   が多いのが現状なんですよ。
   出産費用ならこんな制度があるのだから、必要な人はこんな制度もある
   んだということを、今は頭の片隅にいれておけば不足な事体に活用でき
   ますね。

後藤:そうですね。知らないで損している人もいるでしょうね。ちなみに、
   これは出産後、出産一時金の申請時に残りの2割が支払われます。

宮本:後、意外とみんな知らないのが、帝王切開で出産することになった
   場合。よく、出産は病気じゃないから保険は効かないって思ってい
   る人が多いんですが、民間の生命保険に加入している人なら、手術
   給付金や入院給付金を受け取れます。
   日額5000円の入院保障に加入している人なら、手術給付金で5
   万円、10日間入院すると、合計10万円給付されることになりま
   すね。

   さらに保険関係でいえば、妊娠中は新しく医療保険に入ることは基
   本的にできないんですね。また出産後も3か月以降にしか入れない。
   これはあまり知られていなくて、「妊娠して子どもができるんで家族
   で見直しを」という相談も結構多いんですよ。その場合は、たいてい奥
   さんだけ後から加入することになりますね。

後藤:そうなんですね。あとは・・・出産手当金ですね。これは会社員の
   女性が産休中にもらえるお金、ということになりますね。また、1
   年以上健康保険に加入していれば、出産を機に退職しても辞めた後
   6か月以内に出産すればもらえます。

   これは(予定日を含む)産前42日間と産後56日間、平均月給日
   額(ボーナスをのぞく月給を日割にしたもの)の6割がその日数分
   もらえることになります。
   月給が24万円の人は日額8000円の約6割にあたる4800円
   が上の98日分もらえることになりますから、47万400円の出
   産手当金を受け取ることができるわけです。ちなみに双子以上だと
   この産前42日間というのが98日間になります。

   また、育児休業をとって働き続ける人は、その育児休業期間中は子
   どもが1歳になるまで厚生年金、健康保険の保険料が免除になりま
   す。これは、上記の月給24万円の人の場合で月額約2万6500
   円になりますから、大きいですよね。
   現在は1歳までですが、来年の4月にはこれが3歳まで延長になる
   方向性が強いです。
   保険料の負担は労使折半なので、会社が支払っている分も免除され
   ます。これは申請しなくては、免除されないので注意が必要です。
   会社が手続きをしている場合はいいですが、会社によっては確認し
   た方がいいでしょうね。
   これは、男性が育児休業をとっても適用されるんですよ。

宮本:日本ではまだまだ、育児休業をとる男性が少ないですよねぇ。
   それはさておき、雇用保険からももらえるお金があるんですよね?

後藤:そうそう。育児休業給付金というのがもらえます。これは、出産後
   子どもが1歳になるまで、月給の約30%が、育児休業期間中受け
   取れるというものですね。さらに育児休業が終わって6か月経った
   時点で退職していなければ、職場復帰給付金といって月給の約10
   %が育児休業を取った月数分支払われます。

宮本:後は・・・児童手当というのもありますよね。

後藤:そうですね。子ども一人につき月額5000円の児童手当が小学校
   3年生の3月まで受け取れます。これは以前は小学校入学前までだ
   ったのですが、平成16年3月に改正されて延長されました。
   第3子以降は月額1万円になります。

宮本:とはいっても子どもってお金がかかるんですよね。ちょっとおもし
   ろいデータがあるんですよ。1~6歳までの子育てコストが出てる
   んですよ。あくまでも平均ですけどね。

   費目が育児(食費、保健医療費)、子ども用品・衣料費、幼稚園・
   保育園費、それ意外の習い事などの教育費、おこづかい、お祝い行
   事関係費、子育てのための預貯金・保険、と分かれていて、1歳が
   46万4774円、2歳が51万4841円とあって、1~6歳の
   合計が340万9829円なんですね。(こども未来財団「子育て
   コストに関する調査研究」(平成15年3月))

後藤:う~ん、かかりますねぇ(苦笑)。

宮本:そうなんですよ。さらに大学卒業までといったら、最低でも100
   0万円以上かかりますからね。これは計画的に貯蓄をしないと大変
   ですよね。

後藤:そうですね。出産に伴ってもらえるお金はいろいろありますけど、
   それだけかかるってことなんですよね。
   そのもらえるお金も、出産する6か月前までは働いていないともら
   えないとか、復帰して6か月以上経たないともらえないとかいろい
   ろ条件があるものもありますから、その辺りは細かくチェックして
   おく必要がありますね。

宮本:そうですね。では、今日はこの辺りで。ありがとうございました!


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■ 編集後記
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今回も最後までお読みになっていただきありがとうございました。
少しでも生活をしていく上でお役に立てるものがあったら嬉しく思います。

今年も早いもので12月も半ばになってきました。

なにかと忙しない時期ですが気持ちにゆとりを持って行動していきたいですね!

今回は短めで。


それではまた次回お目にかかりましょう。


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