節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術 「宮本流に少子高齢化を考える」です
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節約できた!お金が貯まった!簡単に出来る節約術 第58号
2005/10/08 発行 発行部数:17,800部
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●今回のテーマは
「宮本流に少子高齢化を考える」です 【今回は宮本版です。】
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私の仕事は、ライフプランをはじめ、住宅や保険などお金に関わる問題の相
談を受け、解決策や今後の方向性や提案(考えの整理)をしていくことです。
中にはいくつかの問題が絡み合っていることもありますが、基本的にはひと
つひとつは解決がそれほど難しくない問題が多いのも現状としてあります。
いくつかの問題が絡んでいる場合には、解決しやすいものから手を付けてい
くことが重要です。
(子供のときにテスト問題を解いていく時に、「解き易い問題から解いてい
きなさい。」って言われたことありませんか。比較的回答しやすい問題を
解いていくことによって気持ち的にゆとりができて他の問題も解いていき
やすい環境になる感じ、といえば想像しやすいでしょうか。)
このような 解決しやすい問題というのはどちらかというと、知っている
知っていないの【知識】や【テクニック的】なものであるから、その解き方
を理解することができれば解決しやすい問題といえるのです。
しかし、私たちが生きている世の中には、複雑化した問題も数多く、簡単に
個人レベルで解決できることばかりではありません。それは大きな時代の流
れであったり、その時代に決められたルールであったりします。
そのような自分の力が及ばない問題であったとしても、それを知っておくこ
とは、その時代を上手に生きることができる手助けになると思うのです。
そこで節約やお金の話からは少し離れますが、今日は時代の流れでもある少
子高齢化を宮本流に考えてみたいと思います。
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【世界はみんな少子高齢化・・・だけど】
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今月(10月)は国勢調査がありましたね、みなさんも記入された方も多い
かと思います。
その影響も重なってか、最近は新聞にも少子高齢化に関連した記事が増えて
きたように思います。
9月27日の読売新聞で興味深い記事を見つけました。
少子化対策の具体策です。
1. 第3子からの育児休業手当を毎月約10万円1年間支給
2. 1万5000か所に託児所を設置
3. 3人以上の子供を育てる「大家族」を対象に交通費や映画料金、
家電購入費などの割引を拡充
さて、これはどこの国の話だと思いますか?
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こたえは、フランスです。
フランスの出生率は1.91でEU平均の1.5を大きく上回っています。
これも仏政府が70年代から出生率を上げる政策に力を入れてきた結果。
しかも現在の人口を維持するのに必要な出生率2.07を達成しようと改
正を続けているのです。
また、10月3日の時事通信のニュースでは、オーストラリアの出生率が
上昇に転じそうだという報道もありました。2001年1.73まで落ち込
んだものが、昨年は1.77になる見通しだといいます。豪政府も出産奨励
策を講じている結果だといえるそうです。
一方で日本はどうかというと、1.29という数字。みなさんも耳にしたこ
とが多いでしょう。出生率の低下は、先進国においては世界的な問題となっ
て、各国対策が講じられているのですが、日本では多少の動きはあるものの
なかなか力を入れた政策が取られているとは考えられませんね。
人口減少も今年から始まる可能性がでてきているといいますから、事態は深
刻です。
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【日常で感じる少子高齢化】
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みなさんは普段生活する中で、高齢化を感じたことはありませんか?
東京ディズニーリゾートのアルバイトの平均年齢は26歳で、ここ5年で
1歳上がったそう。これまでは何もしなくても若いアルバイトが集まった
いたそうなのですが、ここ最近は採用に力を入れないと若者が集まらない、
といった状況だそうです。
これも若い労働力が少なくなっていることも無関係ではないと思うのです。
もうひとつ私が高齢化を感じたエピソードがあります。
先日、少し遅めの時間に立ち食いそば屋に入りました。そば屋で働いてい
る人として、中年の女性を勝手にイメージしていたのですが、中にいたの
は、こちらが心配になっちゃうくらいの高齢な方で・・・。それこそ手元
もおぼつかないようなおばあさんなんですね。
ファーストフード店でも若い人より中年のアルバイトの人が増えたような
気もしますし・・・
たまたまなのかもしれまれんが、若者の労働力人口不足の影響がこんなと
ころにもでてるのかなぁ、なんて思ってしまいました。
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【そこから時代はどう変わっていくか?】
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このようなことを受けて、今後日本はどのような方向に向かっていくと考
えるでしょうか?
日本は民主主義の国です。
ということは、当たり前ですが政治にも大勢の人の意見が反映されること
になります。このまま高齢化が進むと、選挙権を持つ人の中で高齢者の占
める割合が大きくなります。さらに若者のほうが年配の方に比べて投票率
が低いことから、その格差はさらに広がるでしょう。
つまり、高齢者が票を投じる(支持を集める)政治家が当選しやすくなる
ことになります。
すると、政治家は高齢者に受ける政策に力を入れるようになり・・・とか
なり極端ではありますが、今後は、若い人よりも高齢者よりの政策が優遇
されるような政治が行われる、ということも考えられるわけです。
そのような流れ、時代のルールがどっちに向かっていくかを認識しておく
ことも重要なのではないでしょうか。
ルールは、その時代の権力者が決めます。これも認識しておく必要がある
事実です。
私は大学時代に水泳をやっていたのですが、その頃、鈴木大地が背泳で金
メダルを穫りました。彼はバサロスタートという水中で進む距離を長くす
る泳法で勝利したのですが、その後、バサロは○mまでというようにルール
が変更される、ということがありました。
これは、欧米の選手がバサロを苦手としていたために、日本人が勝ちにく
くするためのルール変更だったと私は感じています。同じようなことは、
スキーのジャンプでもありましたね。
スポーツの世界でも、〈適当な表現かどうかわかりませんが)権力がある
ところがルールを決めるのです。
そして、それはいったん決まると一般の私たちの力の及ぶところではあり
ません。
せめて、そのルールを理解、認識して、その中でできることを考える、と
いうことが大切だと思います。
最後に、ついつい忘れがちになってしまうことですが、その【ルール】作
りを決める人達を選出するのも〈基本的に)私達だということはよく覚え
ておきたいと思います。
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■ 編集後記
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今回も最後までお読みになっていただきありがとうございました。
少しでも生活をしていく上でお役に立てるものがあったら嬉しく思います。
ちょうど今から(午後5時すぎ)編集後記を書きはじめようかな、
と思っていたところに1本の電話が入りました。
お話をお伺いしたところ、埼玉県の○○市役所の主催で市民向けに
(仮称)「上手に見直そう生命保険」というお題目で講演と執筆の
ご要望とのこと。
※後で書面の依頼申込書を郵送してくださるとのことでしたので、正式に
決まりましたらまた次回の宮本版のメルマガにて読者の皆様にはご案内
させていただきますね。
今までは、企業の従業員や労働組合の組合員向けの講演依頼はありまし
たが、最近は自治体からの問い合わせも徐々に多くなってきたように
感じます。
今回のご連絡いただいたきっかけも、メルマガとホームページを御覧に
なってのご連絡、私の仕事依頼(きっかけ)の8割強はネット経由なので、
このネットの縁をリアルの世界でお役に立つ仕事ができれば本当嬉しいで
すね。
それでは今日はこの辺で、また次回お会いしましょう。
★また講演・執筆依頼も受付していますのでお気軽にご連絡下さい。
こんな依頼は大丈夫なのかな?みたいなものでもまずはご連絡ください。
できる限りご要望にお答えさせていただきます。
★ご意見お待ちしております!
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■ 取材・講演について
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個別相談だけではなく最近は講演や取材を受ける機会が少しずつ増えてき
ました。取材は宮本・久保が回答できる範囲については何でも受け付けて
おります、例えば・・・
【業界向けセミナー】
・現在の保険の見直しブームの現状についての話。
・今後必要とされるFP像について。
・「ファイナンシャルプランナー」資格取得後の失敗と成功の明暗。
【一般向け】
・ライフプランセミナー 人生の4大資金について
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