【ご質問】
住宅ローンの借り換えについてお聞きしたいのですが、住宅購入時の5年間の固定が終わり現在変動金利になっています。元金より利息の方が多くなっている状態で借り換えを考えておりますが、勤務年数が1年8ヶ月(異業種に転職した)で、銀行を変えることが難しい状態です。同じ銀行で 組み換え(?)をしようと思っていますが、どうでしょうか?正直、本とかいろいろ見ましたがよくわかりません。今、組み換えをしても、今の返済額との差は 月2000円くらいです。
【回答】
以前は高い金利から低い金利へ借換をすることによって返済総額を軽減できるケースがありましたが、最近借入をした方についてはさほど金利差がありませんので、それほど効果があがらないことのほうが多くなっています。他の金融機関への借換の場合、手数料等で軽減効果が薄れてしまい、メリットが無いケースもあります。
目安としては、金利差1%・借入残高1,000万円以上・返済残年数10年以上の条件を満たせば効果が高くなるといわれています。最近では金利の動きによって返済額が変わる不安定さを改善するために、長期間の固定金利に変更するケースも増えています。長い間低金利の状態が続いてきたこれまでは住宅ローンの金利もさほど影響を受けませんでしたが、特に変動金利で返済をしている方は、今後は金利の動きにも注意が必要です。変動金利で返済の場合、申込をすれば次の返済日から固定金利へ変更することができます。金融機関によって違いますが、固定期間は20年程度までとなっています。また、手数料がかかる場合がありますので確認が必要です。
支出おける住宅ローンの返済割合や、月々どれくらいまでなら住宅ローンの返済に充てられるかを検討しながら、一定期間金利が変わらないようにしたほうが家計の管理もしやすくなります。今後教育費の支出も増えていくことが考えられますので、できればお子様が独立するまでの間は返済額が変わらないようにしたほうが今後のライフプランもたてやすくなるのではないでしょうか。





