【ご質問】
早速ですがメールマガジン108号で、”株式や為替で投資していた方、ちゃんと保険は掛けていましたか”、金のETFで”通貨に保険を掛けることです”とありますが、株式や為替、商品のETFに保険をかけるとは具体的にどういうことですか?
自分で勉強せず、証券会社の言うように動かし、結果は酷いものです。これをを反省し、これから勉強しようと思っておりますが、何の知識も無いので、宜しくお願い致します。
【回答】
(一時的な損=適切に投資をした場合であり、適切でない場合は一時的でな場合もあります)
先日の金ETFの件ですが、前提は金ETFの組成にあたり金の需要が増えると予想されるので、先回りで金を買っておく作戦です。金の値段は米ドル建てですので予想通り金が米ドルベースで値上がりしても、円高になればその分利益が減ることになります最悪は損失を被る可能性もあります。(米ドル建て購入する場合は話は別です)
仮に金の値段が米ドル建てで2倍になっても、為替が50%円高になれば利益は出ません。
それを回避するために、通貨に保険を掛けます。この場合は金の購入価格分の米ドルが円高で儲かるようなものを購入することが保険になります。
同じように株式の場合も値上がり期待で買っているような場合には値下がりしても損失を補填する(一般にヘッジといいますが)方法を戦略として持っておくことも大切です。
※資金量、購入商品によってはヘッジが掛けられないものもあります。
一般にはオプションを使いますがその他の方法もあります。(戦略次第です)
資産運用をする場合、大切なことは、購入前にきちっと出口戦略を建てることです。
又、複数の商品を購入した場合、どの商品も順調に上がれば良いのですがなかなか思惑通りにはいきません。それよりも投下資金全体での損益を考えること、間違っても一部の値上がり商品だけを売却し、値下がり商品を持ったままなんてことをしないことです。
金融機関は手数料商売です、あなたの資金を動かしその手数料が金融機関の主な収益になりますので、その点も考慮に入れて資産運用に取り組んでください。
(一部残高により手数料を取る商品もあります)





